https://hokke-ookami.hatenablog.com/entry/20190409/1554818555

法華狼

http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20131015/1381850263

強烈な皮肉すなあ感銘を受けた映画から
広い視野の問題意識を見い出しながらその問題を再生産しとるんだからな

ジャパンの蔑称啼き喚きを批判もせずに引用した自身の加害の押し付けを免罪する理屈の確保にばかりつとめる
それに破滅させられ日々飢えさせられ生き地獄を彷徨わさせられてることを訴えた者は処刑

ただただ蔑称啼き喚きという爆撃の下で耐えさせ犬死にさせた挙句
あっさり逃げ出す愚劣で保身にきゅうきゅうするだけの小物ぶり

「徴兵される前の学生や教師が開戦反対運動をおこない弾圧されて転向した過去も回想される
きちんと反対をつらぬくべきだったという悔恨も痛々しく語られる
だからこそ誰が戦争を起こしたのだと終盤で主人公が批判しても無責任な印象が生まれず
転向をせまった日本社会への批判を読みとることができる」

からの

ジャパンの蔑称啼き喚きに破滅させられた者の訴えを弾圧し転向をせまった唾棄日本社会の御仁様
さっすが悔恨責任批判の読み取り御見事ですな!